こんにちは。

夕飯の干物を焦がしたがあこと それを見てめっちゃ焦げてるやん!!とウケるもんすけです。
(キレないで笑ってくれてありがとう

ちょっとご無沙汰していました。
冒頭のネタがつきちゃって。。。

じゃなくて、ちょっと忙しくしていました。

では本題へ。
店舗増築や機材購入に関して、私達の自己資金では全くもって足りないのでお金を借りなければなりません。
お金を借りるのにはもちろん銀行などの金融機関で借りられますが、どこを選ぶか。

私達は自己資金0円の時からパン屋を始められないかと企んでいたので、
そんな私達でもお金を借りられる金融機関があるのかなどはしょっちゅう調べていました。

それでだいたい出てくるのが「日本政策金融公庫」→ HPはこちら





「現在お勤めの企業と同じ業種の事業を始める方で、同じ業種に通算して6年以上お勤めの方」
この条件、があこだと無理なのですが、もんすけは通算13年パン職人をやっているのでクリアです!

( 条件について詳しくはこちら

こういった理由で融資を依頼する時は金融公庫さんにしようと思っていました。

話は戻り。
いざ日本政策金融公庫へ!

「いざ」とか書いてますが、特に「いざ!」ではありません。

結構軽い気持ちで尋ねました。

まず話を聞いて資料を頂こう~

日本政策金融公庫は各地域にあります。
私達は佐野市にある金融公庫の事務所を訪れました。
受け付けはビルの2階にあります。
中に入ると銀行のような雰囲気です。
それぞれの窓口にお姉さんが座っています。
とりあえず、私達の少ない自己資金で融資をして頂けるのか? が一番気になるところ。

他には
・まず何をしなければならないのか、申請から結果までの流れ
・申請にはどんな資料を集めなければならないか
・自分達の自己資金でいくらまで借入れが可能か
・金利はいくらか、返済期間はどれくらいか ⇒ それによって、月々の返済額が決まる。
・借入れしてから返済開始までの据え置き期間はあるのか。
(機材などを購入するのに借入れしますが、購入してからオープンまでが2~3ヶ月もあるとその間の収入が無いのですぐに返済できないから)
その辺りを詳しく聞いてみました。

【 まず何をしなければならないのか、申請から結果までの流れ 】
創業計画書を書いてまず申し込んで下さい。
申込み → 約2週間後 面談 → 約1週間後 結果 → 融資
約3週間くらいで結果が分かるそうです。
※まずは何から始めたらいい?がHPに詳しくかかれています → こちら

※流れは → こちら

【 申請にはどんな資料を集めなければならないか 】
・創業計画書
・設備資金の見積書( 私達は物件増築費、厨房改造費、機材の見積書 )
・源泉徴収票
創業計画書はフォーマットがありますが、記入スペースが小さいです。
簡単にしか書ききれないので、別途補足したものがあったほうがいいとの事です。

例えば、動機やセールスポイントの詳細、創業しようとしている土地の情報、売上予測の根拠、など。
さらにグラフなどで分かりやすくするといいらしいです。

【 自分達の自己資金でいくらまで借入れが可能か 】
借入れしたい額の約3分の1が目安
自己資金は身内などから借りるお金も含むことができます。
自分達の希望額は約800万円
現時点の自己資金約250万円
微妙?? まあなんとかいけるやろ!
【金利はいくらか、返済期間はどれくらいか ⇒ それによって、月々の返済額が決まる。】
なんと、色々ある融資制度の中に「東日本大震災関連の融資制度」があり佐野市はこの制度に当てはまるとの事
しかも金利が安い!!

約 0.92% !!
ただ、返済期間が7年と短い。

月々の返済額をざっと計算してみると、月々約11万円!?

その為には日々の売上目標約5万??

営業日数を週休2日(月20日営業)としたら、、、赤字!!!

営業日数を増やして、月25日営業としたら、、、、なんとか利益が出そう。

う~~~ん、 やっぱり定休日週休2日は厳しいか~~~~~

パン屋は翌日の仕込み作業があるので、週休1日だと従業員の休みは0日です。

定休日を連日2日取って、やっと丸1日お休みできます。

営業日数25日にすると、実質私達が丸1日お休みできるのは月に2日間のみ。

でも事業を始めるってそんな感じだと思います。

軌道に乗るまでは休みなんてきっと取れないだろうなと思います。
ルヴァンの甲田さんも、軌道に乗るまでは仮眠しながら働くとおっしゃってたし。
無理しすぎて身体壊したら元も子のないけど、そこらへんはちゃんと自己管理しながら頑張っていきましょう!

こういう事を考えると、大変そうだけど。。。。
不思議と苦痛感はなく、ワクワクする気持ちは変わりません。

自分のエネルギーを存分にそそぐ場所が出来る事がちょっと嬉しいです。

【 借入れしてから返済開始までの据え置き期間はあるのか。】
借入れしてから約6か月以内に返済開始できればいいとの事。

ただ返済開始までの間は約5,000円程の返済額が発生します。
よかった。。

とりあえず疑問点は確認しました。


さあ、事業計画書を作成し申込みをするぞ!
おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!

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